本日のお客様はダイハツ MAX
昨夜、突然バッテリーが上がってしまい、なぜか踏んでないのにブレーキランプが付きっぱなしになってしまっている というトラブル。
ブレーキランプがしらない間につきっぱなしになっているせいでエンジンが止まっているのにずっと電力をつかい、バッテリーがあがってしまった、というわけです。
実はこのトラブル 車種を問わずあらゆる車種にて共通するトラブルとなります。ブレーキランプが突然つきっぱなしになった!というのは90%原因がこれなんで覚えておいてください。(後述にて説明します。)
整備内容としてはとても簡単なので必見です。
まず原因としては運転席の足元、ブレーキランプスイッチ部分のプラスチック部品の欠損です。
ここがブレーキランプスイッチの部分ですね、この穴に当たる部分に本来プラスチックの部品がついています。
そのプラスチックの部品の厚みによりスイッチをオンオフして、ブレーキランプを点灯するか否かを判断するわけです。
ですが、部品の経年劣化による破損にてこのプラスチックが割れてとれてしまうのです。
対策としてはこの穴にはまるネジかボルトをナットでがっちり固定します。
ただ単にここの厚みをふやせばいいだけなので 応急処置てきにはテープで厚みをもたせるだけでもかまいません。
今回は半永久的に同じトラブルがないようにボルトにて処置します
無事処置が完了し、整備完了です。
車種を問わずブレーキランプスイッチをこの機構にしている車に共通するトラブルです。
整備を頼む前に自分で直せる場合は自分で安くで直せたら最高ですね!
もしそれでも直せない場合はプロにご相談ください(^U^)